投稿日: Dec 19, 2019

株式会社インステック総合研究所

コンビニは自宅や勤務先の周辺に種々ありますよね。

一日何回もコンビニに行かれる方も多く、マンション1階にあるコンビニは独身者にとっては「うちの冷蔵庫」と称されていもいます。

こうした中、「保険もコンビニで買う」という流れが出来つつあります。

ローソンは店頭端末「ロッピー」から申し込める各種保険の取扱件数を、今後3年間で現状比2倍に引き上げることが報じられました。

自治体が自転車保険の義務化を進めていることなどを追い風に、店舗でいつでも簡単に加入できる点などをアピールしたい意向です。

現在の契約金額は明かしていませんが、2019年年度(19年3月―20年2月)は、16年度に比べて4億円プラス、件数は約4・2倍を見込んでいると報じられていました。

『自転車保険』は年間の保険料が2820円で、自転車事故を起こした際に相手に払う賠償補償額は無制限。神奈川県や名古屋市などではすでに加入が義務化され、2020年4月からは東京都も義務化されます。

コンビニ利用者に対し、店舗数も多く、24時間365日いつでも加入でき、加入控えがその場で発行される利点を伝えていく予定だそうです。

『自動車保険』は「ちょいのり保険」の名称で1日単位500円から申し込めます。

本人は車を所有していないが、親や友人の車を借りて運転する人たちの利用が多いそうです。

保険料の引き上げが相次ぐ中、500円を維持して顧客獲得を狙いたい方針です。

『ゴルファー保険』は、ゴルフ前にコンビニで朝食を買う人たちが加入しているそうです。

ゴルフ中のケガや他人にケガをさせた際の保障や、ゴルフ用品の盗難や破損にも対応します。

ローソンは17年6月から東京海上日動の保険扱いを開始しました。

11月からは、ゴルファー保険以外の3種の保険で、1件当たり1円を交通遺児を支援するNPO法人に寄付を始めているそうです。

現在、取り扱うのは4種のみですが、加入動向などを見て保険会社と種類を増やすことも検討すると報じられていました。

24時間いつでも手軽に保険加入できる場所がコンビニという流れは、間違いない流れだと思います。

ネクタイ派手夫は、いつも「保険の買い場を変える」という言葉を発していますが、買い場は「自宅」から「商業施設等の保健ショップ」へ、そして「コンビニ」や「調剤薬局」といった「身近で、いつも行っている場所」に変わろうとしています。

いよいよ、保険代理店は要らない時代に入ろうとしていますね。

「何を言うか。保険はあくまで対面だぞ!」と仰る方は、ほけんの窓口を連結子会社化した伊藤忠商事がファミリーマートを運営している実態をご存知ではないのでしょうか。

来年には、ファミリーマートでほけんの窓口の保険相談受付が始まり、予約するとファミリーマート隣接の相談ブースで保険相談ができるかもしれませんよ。

2020年は「保険の買い場」が変わる一年になるでしょうね。
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