投稿日: Feb 5, 2020

株式会社インステック総合研究所

スマートフォンなどを通じ、保険や投資信託など複数分野の商品を販売する「金融サービス仲介業」という業種が2021年度にもできることが報じられました。

現在は「銀行」や「保険」など「分野別の販売登録が必要」ですが、政府は規制を緩和し、新興のフィンテック企業などの成長を促すとして「金融サービス仲介業」を創設するとしています。

これにより、商品販売では「銀行」、「保険」、「証券」などの分野をまたいだ「ワンストップ型サービス」を展開しやすくします。

これまでは、「住宅ローンを売るには銀行代理業」、「保険を売るには保険募集人」といった登録が必要で、参入する事業者の負担が大きかったですが、法改正で新設する「金融サービス仲介業(仮称)」の登録をとれば複数分野の商品を扱えるようになります。

想定するのは、「スマホのアプリで多様な商品を比較して購入できるようなサービス」の普及としています。

利用者は1つの業者のウェブサイトや店舗で、複数種類の商品から選びやすくなりますし、仲介業者は利用者の預金残高などをもとに個人の需要に合った商品を提案することもできるようになります。

今の通常国会に金融商品販売法改正案として提出するとしていて、金融の垣根を一本化する方向で一歩踏み出したという感覚ですね。

昨日は、本ニュースを巡って、色々な方から電話があって、近々打ち合わせしたいとの依頼が多くありました。

こうした話も次回結心会で取り上げてみたいですね。

ちなみに次回結心会定例会は、「フィンテック総登壇」で、保険は如何に変わるかを討議したいと考えています。

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